確な位置を確立したキッズケータイ


キッズケータイは各キャリアでそれぞれ発売されていますが、子供に関わる事件も多発する中で、 子供を持つ親の意識も高まる中で、キッズケータイは携帯電話のカテゴリーのなかで急速に明確な位置を占めるようになってきています。

キッズケータイが誕生したのは2005年

auではジュニアケータイと言う商品名で、ソフトバンクでは「コドモバイル」と言う名前でキッズケータイのカテゴリーに入るローティーン向けの携帯電話を発売していますが、 もともと最初にローティーン向けのキッズケータイを発売したのは、2005年にウィルコムがPHS携帯電話キッズケータイ「papipo!(パピポ)」をバンダイが販売しましたが、 同年にNTTドコモでも同じキッズケータイと言う名前で販売し、ウィルコムとNTTドコモで商標登録問題となった結果、結局NTTドコモの商品として登録される事になりました。

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確実にキッズケータイの市場は拡大中

こうした紆余曲折があっても、確実にローティーン向けのキッズケータイの市場は拡大して、新しいモデルも開発されています。 NTTドコモの「キッズケータイ F801i」は2007年に子どもの安全・安心で、成長発達に役立つ製品を表彰する「キッズデザイン賞」で商品デザイン部門の受賞に輝いています。

キッズケータイ F801i

「キッズケータイ F801i」の特徴は、防水ですが水深1メートルの深さに沈めて30分放置しても大丈夫と言う、生活防水に近い性能を持っていることですが、 インターネットやメールはもちろんのこと、モバイルカメラやビデオ撮影、GPS(全地球測位システム)機能やや「ケータイお探しサービス」など、 キッズケータイとは言え、お財布ケータイなど必要ない機能は省いて言いますが、初期の頃と比べてかなり進化した仕様になっています。

キッズケータイの最新モデル SA800i

キッズケータイの最新モデルの「SA800i」は「ドコモ クリエイティブキッズ」というキッズ向けのプロジェクトから生み出されたキッズケータイですが、 「F801i」と比べて、逆に極端に必要のない機能を省き、防犯に特化したモデルになっています。デコメールとテレビ電話、GPS、「ケータイお探しサービス」などしか搭載機能はなく、 その代わり「親子あんしん機能」として大音量の「防犯ブザー」とブザー連動機能で最大3名の登録先に音声通話発信を行う機能を搭載しています。 ブザーだっけのものは以前にもありましたが、音声通話発信まで連動しているモノは初めてです。

子ども便利機能

「子ども便利機能」としては、ワンタッチで電話・テレビ電話・メールが直ぐに出来る「直デン機能」が付いていて、 顔を見ながら通話できる機能は、親子にとって安心と言えます。

必要な機能に特化して、進化するキッズケータイ

キッズケータイもただ多機能化するというよりは、必要な機能を充実させ、不必要なものは取り去るという、割り切った仕様に進化したと言えます。 その意味では既存のモデルの流用から、独立したモデルとして開発されてきたといえるかもしれません。