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基本的にマンション市場は札幌圏に一極集中
今のところ北海道の不動産で有力物件とされるものは、ほとんど札幌市に集中し、 それも一戸建てではなくマンションなどの集合住宅ばかりが紹介されています。 その意味では首都圏の住宅事情と同じような傾向がありますが、それでも占有面積が80平米から90平米のマンション物件で、 2,000万台前半で購入できるのは北海道の不動産ならではと言えるでしょう。 ただし光熱費などのランニングコストは割高になることを覚悟しなければならず、 鉄筋コンクリートの建物とは言え、傷み方は首都圏と比べて早いと言えるでしょう。
北海道のマンションデベロッパー事情
北海道の不動産としては地場のデベロッパーとして宮川建設のエクセルシオールシリーズ、クリーンリバーのフィネスシリーズがありますが、 やはり大規模な高層マンションを手掛ける企業となると住友不動産や大京、東急不動産などの全国区の企業がほとんどを占めます。 最近ではアルファコートと言うデベロッパーが新日鉄都市開発や丸紅などと提携した事業を企画し、急速に頭角を現しつつあります。
北海道の経済状況を映し出す、不動産状況
こうした北海道の不動産事情は、地域格差を急激に広げつつあり、北海道経済の現状を如実に反映していると言えます。 ここ数ヶ月の北海道の倒産件数は、緩やかながらも確実に増え続けており、洞爺湖サミットがあっても経済的な恩恵はほとんど無いまま、 原油高に喘いでるのが今の北海道ですから、その不動産についても、不況の影響から免れないのも致し方なく、 倒産した会社のトップは建築関係の会社となっています。